2020-11-05 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号
京都でも、御所の中の和風迎賓館あるいは京都御所、こういうところも菅総理の尽力で一般の国民に開放されたと、こういうことでございます。京都の二条城、これは国宝がもういっぱいありますから、なかなかこれを使うということはできなかったんですが、これを使うことができて、この国宝の中でもお茶会をすることができたり、そういうことで非常に京都の観光が文化財を活用して活性化したという実績もあるわけでございます。
京都でも、御所の中の和風迎賓館あるいは京都御所、こういうところも菅総理の尽力で一般の国民に開放されたと、こういうことでございます。京都の二条城、これは国宝がもういっぱいありますから、なかなかこれを使うということはできなかったんですが、これを使うことができて、この国宝の中でもお茶会をすることができたり、そういうことで非常に京都の観光が文化財を活用して活性化したという実績もあるわけでございます。
このときのことを鮮明に覚えていましたので、先日京都御所に伺ったときに宮内庁に竹くぎの方はどうですかと聞いたら、やっぱり一か所だけで作っているんだと。いや、二十年以上前に要請して本当状況が変わっていないのかということで驚いたんですね。 改めて調べてみますと、この竹くぎは歴史的に兵庫県の丹波地域で手作業で作られていました。石塚商会が創業したのは一九二一年、この当時で四、五軒なんですね。
京都御所を含め文化財は先人が築き上げた極めて大切な遺産であり、これまでも文化財保護法に基づき様々な取組が行われてきたと承知しています。その上で、こうした貴重な文化財を次世代に守り伝えていくためには、単に保存するだけでなく、修理して公開していく取組も一体的に進めることが重要であります。 私も、官房長官になって所管になりましたので、視察しました。そうしたら、何と日曜日は休みだったんです。
先月、議院運営委員会で、京都御所、視察で伺いました。建造物の保存、植栽の剪定など、やはり日本の伝統技術が集積しているということを実感いたしました。特に、紫宸殿、清涼殿などのひわだぶきの屋根は本当に見事で、これヒノキの薄い樹皮を何重にも重ねた伝統的な屋根工事技術なんですね。三十年ごとにふき替えも必要となります。
なお、京都御所の紫宸殿に展示されていた際の玉座としての意味は理解をしているつもりです。解体をし、今回は空輸ではなかったようでありますが、東京へ輸送されて使用する際の意義を御説明をお願いいたします。
平成の御即位の際には、総理府、宮内庁の共催の下、京都御所におきまして、平成二年十二月十五日から同月二十四日までの十日間、高御座等の一般参観が行われており、高御座、御帳台の公開のほかに、即位礼正殿の儀で使用された太刀や弓を始めとした儀式用具の展示、また、束帯、十二ひとえ姿を再現した等身大の人形の展示を行ったところでございます。
歴代天皇陛下がお住まいになられていた京都御所、こちら、以前は事前申込みをしなければ見学できませんでしたけれども、平成二十八年からは通年無料開放されております。英語ではキョウト・インペリアル・パレスと呼んでいるそうですけれども、今は外国からの観光客の方たちが大変大勢お見えになっておられます。いや、むしろ最近は九割以上が外国人の観光客の皆様だというお話もあるようでございます。
このほか、京都府においては、京都御所を訪問し、一般参観拡充への取組、天皇陛下の退位等に関する儀式への準備状況等について説明を受け、高御座などを視察しました。 次いで、京都迎賓館を訪問し、国公賓等の接遇実績、参観者数増加に向けた取組等について説明を受け、館内の状況を視察しました。
宮内庁では、これまでから、皇室の御活動や伝統、文化について、国民等に深く理解いただくため、皇居や京都御所などといった皇室用財産の公開について、さまざまな取り組みをしてまいりました。 皇居については、昭和二十九年から通年参観を開始しておりまして、また、昭和四十三年には、現在の宮殿の完成を機に、皇居東御苑の一般開放を始めたという経緯がございます。
○大隈委員 私も京都の大学院で研究をしていたんですが、研究に行き詰まると、ちょっと歩きますと、夜中でも、京都御所、京都御苑の中は自由に入れるんですね。塀の外なんですが、ぐるぐるぐるぐるジョギングしている人もいれば、真夜中でも、皇宮警察の方はおられるんですが、自由に入ることができる。
京都御所におきましては、月曜日以外の通年公開。これは事前予約不要となってございます。そのほかにも、大阪市内にございます造幣局の本局、これは造幣博物館を休日も開館する、あける。日本銀行におきましては、本店本館を当日受け付けで見学を可能にする。貨幣博物館におきまして、月曜日以外既に毎日開館をする。 このようなことが記載されておりました。 そして、注目したいのがその次の記載なんです。
具体的には、京都御所、桂離宮、修学院離宮、仙洞御所、こういったようなものが宮内庁が管理をしているものでありまして、先日NHKでも、「桂離宮 知られざる月の館」と、大変すばらしい映像が流れて感動したわけであります。 これらにも、もちろん見学は受け付けておるわけでございまして、いろいろと見学の要項などもあるわけでございますが、現在はインターネット予約もできるようにはなっているんです。
宮内庁におきましては、今委員御指摘のように、皇室の御活動や伝統文化に関します国民等の深い理解をいただきますように、京都御所、今お話がございましたさまざまな施設につきまして公開を進めていくということで、いろいろな取り組みをこれまでもやってきたところでございます。
例えば、東京の皇居を清掃すれば、たしか御会釈というんですか、陛下がお姿をあらわしていただくような機会もあると伺っておりますが、京都御所にもそういった清掃の奉仕団というのがございまして、そういった方々と皇族の方々が京都で、例えばそういった形で少しでもお姿を見られるですとか、いろいろなことが考えられると思うんです。
京都迎賓館ですとか京都御所というのは、ふだんから当然ながら警備、警護の対象にもなっておりますし、そういった意味で管理も大変行き届いております。例えば、こういうところで園遊会というものの開催をしてもよいのではないか、そういう御提言もいただいております。
また、両陛下の御結婚満五十年に関しましてですけれども、ただいま先生からもお話がございました京都御所特別公開を始め、様々な記念行事、祝賀行事を予定しております。 具体的な行事といたしましては、四月十日の当日には、両陛下におかれましては、宮殿において内閣総理大臣を始め三権の長などから祝賀をお受けになります。また、皇居内に特設の記帳所を設けまして、参賀者の記帳を受ける一般参賀も行うことにしております。
宮内庁にお尋ねしますけれども、今回の御成婚五十周年を記念して京都御所の特別公開というのを行うようでありますけれども、その他記念行事等、今国民に開かれた皇室への取組ということをあれするチャンスだというふうに思いますけれども、お答えをいただきたいと思います。
次に、皇室財産等の維持管理について宮内庁京都事務所から、所掌事務の概要、御所及び離宮の参観数等の説明を聴取し、京都御所及び仙洞御所を視察いたしました。 以上で報告を終わりますが、最後に、今回の委員派遣に際して、多大な御協力をいただいた内閣府、宮内庁、警察庁を始め国等の関係機関、大阪府及び視察先の皆様に深く感謝の意を表する次第であります。
典型的に言いますと、京都御所もちゃんと残っておりますから、そういう面で、今すぐそういうことに対してどうこう私は申し上げませんけれども、来年度一年掛けていろいろ検討される中で私はいろんなことを想定して対応を検討をしていただきたいということを官房長官に要望しておきたいと思いますが、いかがでございましょうか。
京都御所の中にすばらしい施設が完成したわけであります。 そこで、今京都としましては、京都を挙げて、二〇〇八年に関西で予定されているサミットを何としても京都に誘致したいという思いが高まっております。御存じのように、今、幾つかの都市が誘致をしているわけですけれども、やはりここは、歴史と伝統の都市京都がサミットを行うに最もふさわしい都市でないかと私は思っております。
これは、京都御所南地域です。十階建て高層マンションがいつふえてきたかを示した表があります。バブル前はわずか一棟であったのが、九八年末までには四棟にふえ、ところが、九九年から現在までに、建設中を含め、十三棟に急増しています。しかも、十四階、十六階建ても、この時期に建てられています。
施設の外周には京都御所との調和に配慮しました築地塀をめぐらす、それから中央には池をしつらえた庭園を置きまして、その周辺にできるだけ木を活用した木造づくりの施設、そういうものを考えているわけでございます。
おいでの皆さんも京都御所は行かれたことのある方の方が多いかというふうに思いますが、京都御所の隣に、警備上の問題、防災上の問題等いろいろあろうかというふうに思いますが、鉄筋コンクリートのものを二百億かけておつくりになる。設計もおおむね完成をしているということでありますが、和風迎賓館ということであれば、木造とか何らかの特色を生かすとか、そういう工夫はどのようにされておられるのか。
京都御所はここの部分、紫宸殿の部分だけですが、ここに大宮御所といって、これは今でも使われております。皇室の皆さんやダイアナ妃もここでお泊まりになった。仙洞御所というのがありまして、大臣にも見ていただきましょう、小堀遠州作の名庭がございます。全体が大きな国民公園。これは皆さん二十四時間フリーパスでございます。自由に往来ができますし、散策もできますし、自然の宝庫、豊かなところでございます。
それから、ここは紫宸殿ですね、年二回公開、皆さんお越しいただくわけですが、京都御所。京都の市民はこれ全体を京都御苑というふうに呼んでおります。 そこで、お聞きいたしますけれども、大臣、三権の長のお客様、閣議決定が必要なお客様が利用する迎賓館と、日常的にこうやって自由に市民が憩い合うこの京都御苑の中にこういう開放施設、両立できるとお思いでしょうか。
その後、桂離宮及び京都御所を視察し、宮内庁担当者より概況説明を受けました。 桂離宮は、約三百八十年前に造営され、回遊式庭園と純日本風建築物から構成されております。離宮の管理に当たっては、最新の技術を駆使した建築物の分解・補修や原形に忠実な再建等が行われているとのことでありました。また、京都御所は、約百四十年前に再建されたものであり、その面積は十一万平方メートルに及んでおります。
先ほど田端委員が御質問をされまして、私も後ろで聞いておりまして、京都御所のところでジョギングしておられる方を見てというふうにおっしゃいました。
私もこの間、京都御所のところでこういう人がジョギングしておるのを見まして、どうしてジョギングしているんだと言ったら、いや、このごろは、O157がふえてから、あれから駅弁屋とホテルのところにおるとすぐぜいたくな食い物がみんな出てくるから、我々もなかなか食べ物が豊富になったなんと言う人を見ますと、働かないでこういうところにおる人も中にはあるのかな、こう思いながら、そういう背景をもまた調査をして、そして自立